廃棄物削減

考え方

在庫処分系廃棄物量の把握

自社で制定した「在庫処分系廃棄物量把握手順」に従い、学研ロジスティクス扱い分を含む、すべての在庫処分系廃棄物量および金額を把握し、記録しています。

実績

おもな取り組み

在庫抑制は環境負荷の低減だけでなく、コストダウンに直結するため事業課題でもあります。
電子出版の推進、適正部数の印刷、編集事故の防止、企画の精選、部数の適正化、雑誌付録梱包のプラスチック製外袋の削減などの施策に取り組んでいます。

【印刷・加工・製本工程】

  • 印刷工程では植物由来のベジタブルインキを使用。
  • 製本工程では廃棄時に分別しやすいPUR糊を用いて製本。
  • 投げ込み付録等については原則OPP袋をとりやめました。これにより、プラスチックの使用を年間5トン削減しました。