社会のために

社会のために

社会貢献活動や環境保護に取り組み、
社会の一員としての責任を果たします学研グループ企業行動憲章より

方針・考え方

文化・芸術の支援、地域社会への協力、ボランティア活動への参加などの社会貢献活動を積極的・継続的に実施し、企業市民としての役割を果たします。(学研コンプライアンス・コード6-1より)

体制・仕組み

学研ホールディングス代表取締役社長を委員長とする社会・環境・人権委員会を設置しています。社会貢献活動は各社が社会・環境活動(EMS)で行うとともに、学研ホールディングスのコーポレートコミュニケーション室が行っています。

外国にルーツを持つ子ども向け教育事業

教育支援を行っている様子。

保護者が外国出身者などの理由で、日本語指導が必要な子ども向け教育事業「てならひ」をアイ・シー・ネットが開始しました。義務教育の学習内容を理解度に合わせてレベル分けをし、個人の学力に合わせて学習を進められるのが特徴です。学研エデュケーショナル・株式会社NIHONGOと連携、学習教材の中から最適な教材を選び、各個人に合わせた学習カリキュラムを作成し、課題を提供します。自治体・学校等と連携してサービスを展開していきます。

グループ横断で認知症啓発&予防事業に挑戦

学研グループは「認知症1,000万人時代」を見据え、共生と予防の2軸における取り組みを推進しています。
学研大阪本社では、2020年度の国際アルツハイマーデ-にあわせて認知症VR体験会および認知症サポーター養成講座を開催しました。開催にあたっては吹田市と連携し、教育・医療福祉の事業会社を越えた多くの社員が新たに認知症サポーターとなりました。この取り組みは今後も「学研版地域包括ケアシステム」の一貫として継続していきます。
また、2020年4月には学研ホールディングスに認知症予防研究室が発足し、認知症予防に資する新たな価値創出に向け、グループ横断での取り組みを推進しています。

認知症サポーター養成講座を修了し、オレンジリングを掲げる従業員。

臨場感あるVR体験を通じ、認知症当事者への理解を深めました。

山梨・静岡の子ども食堂団体に寄付

子どもたちへの想いとともに寄付金をお渡ししました。

文理学院は、SDGs活動の一環として、校舎展開をしている地域の子ども食堂の運営支援を目的とした、寄付活動を進めています。2020年は、コロナ禍でさらに厳しくなっている子どもの教育や貧困対策に役立ててもらえるよう、『やまなし地域こども食堂グループ にじのわ』と『静岡市子ども食堂ネットワーク』などに、夏期講習の収益の一部と社員からの寄付金を寄贈しました。

厚生労働大臣表彰を受賞

受賞式での様子。

メディカル・ケア・サービスは、MCSハートフルの取り組みが評価され、障害者雇用優良事業所として、厚生労働大臣表彰を受賞しました。
定着支援グループを設置し、常時職員からの相談を受け入れやすい体制を整備したり、業務以外の余暇活動を充実させ、働きやすい環境を作り、障がい者が活躍できる環境づくりに努めています。

推薦児童福祉文化財・韓国優秀学術図書に選出

『ぼくがスカートをはく日』と『大原アトラス1 ダーモスコピー』。

学研プラスの翻訳児童書『ぼくがスカートをはく日』が児童憲章の理念を実現するためのものとして、厚生労働省から児童福祉文化財に推薦されました。
また、学研メディカル秀潤社の『大原アトラス1 ダーモスコピー』の韓国語翻訳版が韓国国立学術院の優秀学術図書に選定されました。基礎学術分野の振興に貢献した書籍として、数ある韓国国内で発売された新刊の中から選ばれました。

財団・研究機関との協働

公益財団法人 古岡奨学会

古岡奨学会は、学研グループの創業者・故古岡秀人氏が、自身の幼少時代と同じ経済的苦境に置かれた母子家庭を支援しようと、私財10億円をもとに1980年に設立した財団です。支援の中心となるのは、母子家庭の高校生への奨学金給与(返済不要)で、2020年度新入生には年間約24万円、3年間で総額約72万円を給与します。
2011年に公益財団法人の認可を受け、2019年6月には設立40周年を迎えることができました。第1期生は134名だった奨学生数も2020年度の第41期生では361名に増え、 2020年4月現在、現役高校生1,048名を支援しています。第1期からの奨学生累計は8,985名となりました。
また「若いうちに異文化体験を」の考えのもと、2015年から海外短期留学を実施、毎年奨学生約50名が夏休み時期に2週間、海外で語学研修やホームステイ体験をします。費用は財団が全額負担。2019年(第5回)はカナダに留学しました。 TOKYO GLOBAL GATEWAYでの研修も2019年からスタート。奨学生25名が春休みに3泊4日で「英語漬け」の異文化体験をしました。そのほか、タブレット端末の無償貸与や、仲間と交流できる「奨学生の集い」開催など、物心両面でのサポートに努めています。(2020年はコロナ禍のため上記行事は中止)

2019年、設立40周年記念式典を開催。

2019年8月、第5回海外短期留学。滞在地のカナダにて。

学研教育総合研究所

学研教育総合研究所は、学研グループの教育シンクタンク。子どもから高齢者まで、「学び」に関する国内外の最新情報を収集し、社内外に発信すると共に、「CBT」「IRT」や「情報活用能力」といったSociety5.0の社会における学びのあり方の観点に立つ調査・研究を行っています。40年以上前から行っている調査『小学生白書シリーズ』では、子どもたちの日常生活や学習、将来の夢などについて幅広いアンケート調査を実施・発信しており、2020年度は小・中学生を対象に、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う変化に着目した調査を実施しました。

学研科学創造研究所

2020年のツリーは感染予防のため、非接触で動く仕掛けを作りました。

学研科学創造研究所は、学研の科学コンテンツを財産として、科学技術の振興ならびに科学技術や知識の普及を目指した活動を行っています。実験教室や実験ショーなど、子どもから大人まで誰もが感動できるような「科学する場」を提供し、「クリエイティブに科学する心」を持つ人財の発掘や支援、育成を行っています。これからも「百聞は実験にしかず」の合言葉のもと、科学の面白さや驚き、発見を伝えていきます。

公益財団法人 才能開発教育研究財団

才能開発教育研究財団は、1967年8月、学習研究社(当時)の出捐により設立。公益事業を通して、幅広い教育支援活動を行っています。

■全国児童才能開発コンテスト

1963年に顕彰事業としてスタートし、2020年度で第57回を迎えました。図画・作文・科学の3部門で作品を募集し、小学生の文化的・科学的な才能の育成を目的に開催しています。毎年、3部門合計で約28,000点の応募があります。

■日本モンテッソーリ教育綜合研究所

モンテッソーリ教育の研究及び普及の活動を行っており、モンテッソーリ教育の教師養成通信教育講座を開講しています。2020年9月には附属「子どもの家」と、その中にあるモンテッソーリ教具とその使い方を詳細に紹介するサイト「360°VIEW」をオープンしました。

■教員免許状更新講習「eラーニング講習」

より受講しやすい環境を提供するため、インターネットを利用した教員免許状更新講習「eラーニング講習」を開設しています。いつでも、どこでも受講ができ、実践的な内容が学べると好評をいただいております。

■教育工学研究協議会

長年培った教育工学の知見や経験をもとに、教員免許状更新講習や教員研修、IMETSフォーラムの新しい形を探求してまいります。

一般財団法人 日本万歩クラブ

1965年の設立以来 国内初のウォーキング団体として、「国民の健康維持向上に寄与する」ことを目的として活動を続けています。2019年度は例年通り約80回のイベントを開催し、約6,000人のご参加をいただきました。ただ、2020年3月以降はコロナ禍のため、参加者の健康・安全・安心を最優先し、イベントの開催は休止しています。