持続可能な紙の利用推進

印刷用紙調達方針

学研グループは「履歴が明らかで適正な材料から作られた紙」の調達を推進します。

  • 合法性が確認されている木材から作られた紙
  • 持続可能な管理を行っている森林の木材から作られた紙
  • 間伐材・端材など未利用材から作られた紙
  • 回収されたリサイクル資源(古紙)から作られた紙

学研グループは「環境に配慮しているメーカー」から紙を調達します。

  • 環境マネジメントシステムの構築など、環境に配慮した事業活動をしているメーカー
  • 安全性に配慮して化学物質を使用しているメーカー
  • 無塩素漂白処理での製紙の推進に取り組んでいるメーカー

実績

おもな取り組み

学研グループは紙を大量に使用する出版社の責任として上記のように「印刷用紙調達方針」を制定し、「履歴が明らかで適正な材料から作られた紙の調達推進」と、「環境に配慮しているメーカーからの紙調達」を行っています。

【出版用紙】

  • 厳格に管理された森林を原料とするパルプを使用(100%)。
  • 2002年から主に嵩高用紙を使用(現在は60%の出版物で使用)、重量軽減による輸送時のCO₂排出量削減につながります。