特集2青少年の健やかな
成長支援

重要と考える理由

自立した人間に成長するためには、人格の発達や自立心、判断力、責任感などの人間性を育み、さらに他者や社会とのつながりを尊重しながら個人を育むことが必要となります。
学研グループでは、青少年の成長支援は「生きる力」を育むことと考え、学研教室、グループ塾などでは教科教育だけでなく、困った人に手をさしのべることなどの人間形成を支援しています。保健・保健体育、道徳の教科書や子育て支援など、障がいの有無、国籍などに関係なく質の高い教育を提供する使命も認識しています。

■グループ会社の取り組み

  • 学研教室、塾、家庭教師等において、教科教育のみではなく子どもたちの人間形成を支援(学研塾ホールディングス)
  • アクティブラーニングプログラム「思考探究ゼミ」の開発・提供(学研プラス)
  • 学校図書館向け図書の発行(学研プラス)
  • 子どもの「確かな学力」を身につけることができるようアセスメントを実施(文理)
  • 育ちの力を伸ばす独自の保育環境構築方法「学研アプローチ」を全保育園・子ども園で導入(学研ココファン・ナーサリー)
  • 児童発達支援事業所「クロッカ」のを開設(学研ココファン・ナーサリー)

学研教育みらいの取り組み

指標 年間来場者数20万人 2019年度目標 来場者数10万人 2019年度実績 来場者数10万人 自己評価 ○ 2028年 来場者数20万人

学研教育みらいの教科書・副読本は、60年近い長い歴史があります。たとえば中学保健体育の教科書は、豊かなスポーツライフの実現や時代に応じたさまざまな健康課題に対応し、スポーツ、健康・安全についての基礎知識の習得と活用、探究に重点を置き、自他の課題を把握し、改善していく資質や能力を育てることを目指して編集しています。また道徳では、プラス思考と未来志向を備えた児童生徒の育成を目指して、読みたくなる、考えたくなる、話し合いたくなる教科書づくりに取り組んでいます。

現在、教科書供給部数は169万部を誇り、全国の青少年の成長を支援し続けています。SDGsのゴールである2030年には、現在の倍の部数である350万部を目指し、さらなる成長支援とSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に学研グループ全体で取り組み続けます。

子育て支援分野で初めてのサービス提供開始

子育て支援分野では、「クロッカ」というブランドで障がいがあるお子さまに向けた支援を新たに始め、「学研版地域包括ケアシステム」のサービス提供領域を拡大しました。施設における質の高い療育サービス提供はもちろん、学研ココファン・ナーサリーが運営している既存の保育園や、地域の保育園・幼稚園と連携を図り、早期発見・早期療育の仕組みづくりにも取り組んでいきます。
また、新たな社会課題である「小1の壁」解決への取り組みとして、公設学童を新たに10拠点受託開設しました。共働き世帯の増加などでニーズが高まっている学童保育利用の受け皿としての役割を担っています。