生物多様性

考え方

1.経営者の責務

持続可能な社会の実現に向け、自然の営みと事業活動とが調和した経営を志す

2.グローバルの視点

生物多様性の危機に対して、グローバルな視点を持って行動する

3.自主的取り組み

生物多様性に資する行動に自発的かつ着実に取り組む

4.環境統合型経営

環境統合型経営を推進する

5.自然資本を活かした地域の創生

自然への畏敬の念を持ち、自然資本を活用した地域の創生に貢献する

6.パートナーシップ

国内外の関係組織と連携・協働する

7.環境教育・人財育成

生物多様性を育む社会づくりに向け、環境教育・人財育成に率先して取り組む

生物多様性民間参画パートナーシップに参加

学研グループでは、生物多様性民間参画パートナーシップに参加して、経団連生物多様性宣言・行動指針に基づく取り組みを進めています。また、グループ全体の環境活動として廃プラスチック排出量の把握と削減の実施、各種図鑑の発行による生物多様性の啓発、各種環境活動のサポートなどを行っています。

Topics|生物多様性の啓発活動

「学研ほたるキャンペーン」

「学研ほたるキャンペーン」は、2019年で23回目を迎え、累計参加者数は12万人を超えました。このキャンペーンは、自然の豊かさを示す「環境指標」となるほたるを観察することで、身近な自然環境への関心を高めようという取り組みです。2019年も、全国からたくさんのレポートが届き、ほたる地図ができました。2018年より、参加募集を呼びかける月刊保育絵本が6誌から8誌に増え、環境保全に関心を持つ裾野が広がりました。環境を思う気持ちと行動が次世代につながることを願って、これからも継続していきます。

2019年(第23回)のほたる地図。

園児さんから届いたほたるレポートはがき。

環境問題への意識を高める「学研の図鑑LIVE」

ジャガーやオランウータンをはじめ、極彩色の鳥や昆虫など約560種を貴重な写真とイラストで紹介します。巻頭の「川を渡るカピバラ」や「闇に光るパラグアイカイマン」などは、10年近く密林を撮り続けてきた写真家・山口大志氏によるもので、臨場感あふれる生物の姿は必見です。DVDとあわせて熱帯雨林特有の多様な動植物に注目しながら、失われつつある自然環境について、今、何が起きているのか理解を深めることができます。

ジャイアントパンダ、トキ、ニホンウナギなど、絶滅危惧種にまつわるニュースは近年も後を絶ちません。その主要な原因は人間の活動ですが、外来生物や地球温暖化のように国を超えた協力がなければ解決できない問題も発生しています。本書では国際自然保護連合(IUCN)と日本の環境省が示した最新データとともに、約400種もの絶滅危惧種を紹介し、身近な動物が絶滅の危機にさらされている理由や保全への取り組みを解説します。

スマートフォンでは、ジャイアントパンダやヤンバルクイナなどのリアルなAR(3DCG)を楽しむことができます。

(公財)日本野鳥の会等の「ヒナを拾わないで!!」を応援(学研グループ3社)

ポスター約11万枚を配布しました。 写真提供:日本野鳥の会

全国の学研教室、公立図書館などにキャンペーンのポスターを配布し、掲示をお願いしています。

(公財)日本自然保護協会の「自然しらべ」に協力(学研ホールディングス)

川崎市でのアリの自然観察の様子。写真提供:日本自然保護協会

「自然を大切に思う気持ちを育む」という参加型環境教育プログラム「自然しらべ」に協力し、参加者に学習図鑑の提供を行っています。

(公財)こども教育支援財団の環境教育ポスターコンクールを後援(学研グループ)

2019年に高校生の部で「文部科学大臣賞」を受賞した香川県立高松工芸高等学校3年・宮本桃花さんの作品。写真提供:こども教育支援財団

コンクールにおける受賞作品の中から「文部科学大臣賞」「環境大臣賞」受賞者の所属校および「学研賞」受賞校に学習図書一式を贈呈し、受賞作品の一部を学研東京本社ビルで展示しました。