気候変動

実績

エネルギーの効率的使用

75期は電力・ガス原油換算値をこれまで通り算出するとともに、初めて温室効果ガス排出量を算出しました。グループ全体では事業の伸長によりエネルギー使用量は増えていますが、同時に各種削減策を進めています。
学研東京本社ビルでは、2015年よりCO₂排出量の少ないカーボン・オフセットの複合機の使用を開始。これにより、5年間で295トンのCO₂削減を期待することができます。また、2019年9月には、照明設備のLED化をほぼ完了しました。2008年の移転時よりグラデーションブラインドを設置し、適切な明かりを室内に取り込むと同時に、断熱効果により、過度な室温変化を防ぎ、冷暖房の負担を軽減していますが、照明設備のLED化により、より一層CO₂削減に貢献できるビル環境となっています。
業務の効率化においては、残業時の部分消灯や22時以降の完全退出の実施により、電気利用量の削減を実施するとともに、学研ロジスティクスが競合他社との協業を行い、配送の効率化を実現しました。各社の保育用品を一か所に保管し、積み合わせ配送によって、お客様へのサービス内容を変えることなく、無駄な配送によるエネルギー使用の削減を実施しています。

持続可能な建物の環境性能(シスケア)

福祉施設の企画・設計・コンサルティングなどを行っているシスケアでは、エネルギー消費・CO₂排出量の削減など、建物の環境性能を高めるサポートを行っています。
省エネルギー措置届出では61件、非住宅建築物に係る一次エネルギー消費量について、第三者機関が客観的に評価し表示を行う制であるBELS評価申請では、151件のサポートを行いました(2020年4月1日現在)。
また、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物(ZEB)に対するコンサルティングも行っています。