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学研カードによる国際支援、タイ学校建設プロジェクト 完了のお知らせ

2010年09月27日

学研グループでは、株式会社オリエントコーポレーションとの提携による社会貢献型クレジットカード「学研教室カード、学研教室プレミアカード、学研ファミリーカード」のご利用金額の一部を財団法人日本フォスター・プラン協会(プラン・ジャパン)に寄付し、途上国における学校建設を支援しています。
この度、この寄付金による学校建設プロジェクトの第二弾として、タイ最北部チェンラン県にあるバン・フアイマヒンフォン学校に2階建て校舎一棟を建設しましたので、お知らせします。カード会員各位のご支援に感謝申し上げます

プロジェクトの準備(2009年7月-10月)

プランはプロジェクト開始にあたり、教師や地域のリーダーなど関係者を集め、ミーティングを開き ました。この会議ではプロジェクトの説明を行い、今後プロジェクトを円滑に推進するため、プロジ ェクトの計画、実施、評価といったすべての段階で中心的な役割を担うプロジェクト委員会を結成 しました。プロジェクト委員会は、自治体の土木技師の協力を得て新校舎の設計や建築計画につ いて話し合いを行い、建設に向けて様々な書類の作成、教育省への申請手続きなどの事前準備 を進めました。
プロジェクトは当初、1階建て校舎1棟(4教室)の建設を予定していましたが、学研グループからの寄付がプロジェクト予算を上回ったため、プランと学校関係者の協議の結果、2階建て校舎 1棟(1階多目的ルーム、2階4教室)を建設することになりました。

建設業者の選定(2009年11月-2010年1月)

建設業者の選定のため、入札を実施しました。教育省で定めた手順に従い入札を公示しましたが、より多くの業者が応札できるよう、公示期間を延長しました。2010年1月に、応札した業者の中から公正な選定作業を経て、最も適切な業者1社を決定しました。

建設工事の開始(2010年1月-6月)

建設業者とプロジェクト委員会との間で契約書を取り交わし、建設工事が始まりました。1月から2月にかけて建設地の清掃・整地作業、基礎工事、支柱の設置、床の舗装作業など1階部分の工事を行い、3月から2階部分の床、屋根の骨組みの組み立てや屋根を葺く作業、ドア・窓の設置作業を行いました。5月には、塗装作業や電気工事などの仕上げ作業を行い、6月にはすべての作業が完了しました。工事の期間中、プロジェクト委員会は、定期的に現場を訪れて作業の状況を確認し、進捗や品質の点などで問題があればすぐに業者へ問い合わせるなど、速やかな問題解決に努めました。
建設作業完了後、建設業者はプロジェクト委員会に校舎を引き渡し、プラン職員と自治体の土木技師がプロジェクト委員会と共に、最終的な建設検査を実施しました。その結果、全ての工事が高い品質を保って設計通りに行われたことが確認されました。

落成式の実施(2010年8月)

8月23日、教師などの学校関係者、子どもたち、親、地域の人々、プラン職員が出席して落成式を行い、新校舎完成の喜びをわかちあいました。

プロジェクトの成果

子どもたちの学習環境の改善と、教育の質の向上

新しい校舎が完成したことで、現在同校に通う子どもたち約760人の学習環境が大きく改善されました。子どもたちは、安全で清潔な教室の中で安心して過ごせるようになり、授業に対する集中力も高まることが期待されるため、学習効果の向上が見込まれます。また、生徒たちの通学意欲も向上し、併せて地域の未就学児の間でも新たに入学を希望する子どもが増加傾向にあるため、今後地域の就学率の上昇が予想されます。2階の新しい教室は7年生が利用する予定ですが、1階の多目的ルームは全校生徒だけでなく、地域の人々も集会などで利用できるため、地域全体の生活環境向上にも役立ちます。

住民参加による地域の能力強化

プロジェクト期間中、プロジェクト委員会をはじめ、子どもたち、地域の人々、教育省や地方自治体の担当局などプロジェクトに関わるすべての人々が良好な協力関係を築き、うまく役割分担をしながらプロジェクトの実行に主体的に取り組みました。その結果、地域の人々自身がリーダーシップを発揮し、責任を持ってプロジェクトによる成果を継続させていく体制が整いました。

現地の声

「新しくきれいな校舎が建てられて、とてもうれしいです。2階建てでカラフルな校舎なので、目立ちますし、とても気に入っています。私たち9年生はもうすぐ卒業してしまいますが、それでもこの新 しい校舎で勉強できてうれしく思っていますし、今後は弟や妹たちが快適な環境で勉強できるので安心しています。掃除を心がけて、校舎をきれいに利用していこうと思っています。ご支援いただき、ありがとうございました。」 (シリパン/9年生、15歳、 ソラポン/9年生、15歳)

 

左から:シリパン、ソラポン

 

支援に対する感謝の印として校舎に設置された記念プレート
【プレート訳】
この校舎は、学研グループとオリエントコーポレーションからの支援を受け、プラン・タイとプラン・ジャパンの協力で建設されました

 

落成式には学校長・教師などの学校関係者、自治体担当者などが参列しました

     
 

1階の多目的ルームを仕切って作られたコンピュータスペース。地域の人々からの出資で完成しました

 

新校舎での授業の様子。教師にとっても、授業を行いやすい環境になりました

     

「新しくきれいな校舎ができて、とてもうれしいです!大切に使い、一生懸命勉強したいと思います。ご支援ありがとうございました」

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