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学研カードで国際貢献「パキスタンにおける女子教育支援プロジェクト」開始のお知らせ

2015年01月23日

学研グループでは、「学研ファミリーカード」の収益の一部を、国際NGOプラン・ジャパンに寄付し、途上国の子どもの教育環境整備に毎年取り組んでいます。2015年は、「パキスタンにおける女子教育支援プロジェクト」を支援します。

これまで学研グループでは、2009年フィリピン、2010年タイ、2011年ベトナム、タイ、2012年インドネシア、タイ、2013年ミャンマーと、東南アジアのプロジェクトを支援してきましたが、今回、初めて南アジアのパキスタンのプロジェクトを支援します。

パキスタンは、2014年に最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんの出身国です。パキスタンの女学校の校舎建設を支援することは、マララさんが主張する「女子教育の推進」を支援するものと考えます。

■「わたしはマララ」

定価:1600円(税別)

ISBNコード:978-4-05-405846-0

発売日:2013年12月3日

発行:学研パブリッシング

わたしはマララ

<パキスタンにおける女子教育支援プロジェクト>

●プロジェクトの目標と概要
シンド州タッタ県で洪水被害を受けた公立女学校(アブドゥラ・ゴート小学校)において、大雨や洪水に耐久性の高い校舎や給水設備等を建設し、防災教育などを行うことで、災害が多発する地域に暮らす子どもたちが、安全で衛生的な環境で学習できる環境作りを支援します。
●プロジェクトの背景
本プロジェクトの実施を予定しているシンド州は、毎年のようにモンスーンの大雨による洪水、旱ばつ、地震などの自然災害が発生します。2012年の集中豪雨による大洪水では前23県に大きな被害が及び、全公立学校の14%に当たる6847校が全壊しました。特にタッタ県での被害は毎年甚大で、2010年、2011年の洪水では男子校、女子校、共学校計696校の校舎が破壊され(95%は小学校)子どもたちの教育は中断されました。現在も70%の学校の校舎は再建されておらず、子どもたちは安全な環境で学習することができません。
●主な支援活動
・大雨や洪水に耐久性の高い校舎 1棟( 5教室 )および教職員室の建設
・トイレや洗面所の建設、給水設備の設置
・太陽光発電設備の設置
・災害対策用築堤
・教室備品、運動場への遊具の支給など
●プロジェクトの実施期間
約12か月(実施地域の事情等で、変更になる場合があります)
●期待される成果
プロジェクトの実施により、女の子たちが自然災害の脅威にさらされることなく、安全で衛生的な環境で授業に集中できるようになり、初等教育を無事に終了する女の子の増加が期待できます。また、堅固な構造に建て替えられた校舎は、災害時に地域住民の避難所にもなります。また、防災教育を通じて迅速な対策を自分たちで行えるようになることが可能になります。
このプロジェクトはMDGs(国連ミレニアム開発目標)の目的に沿っており、目標2:「普遍的初等教育の達成」に貢献することができます。

小学校には1教室しかなく、狭いため、
60人以上の児童が野外で勉強せざるを得ません。


女の子と唯一の教師(女性)。


洪水被害を受けた校舎の前で。
教室の入り口の扉も壊れたまま。

「パキスタンにおける女子教育支援プロジェクト」の進捗状況は、今後もホームページを通じて適時お伝えしていきます。

学研ホールディングス CSR推進室
(写真提供:プラン・ジャパン)

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